こんにちは、ネコ部長です。どんよりとした天気が続き蒸し暑く、突然雨が降ったりといよいよ梅雨でしょうか?
安心・安全の食をお届けする通販サイト「しぜんとくらそ」では、この春に新しく「ハッピー妊活特集」のページが誕生しました。妊娠中のプレママさんにマタニテイライフを安心して楽しく過ごしていただくために合成保存料や合成着色料不使用の食材やおやつ、とにかく体にいいものだけをセレクトしてご紹介していく特集ページです。
妊娠中はお腹の赤ちゃんの健康のため、食生活にはよりいっそう気をつけたいものですよね! 自分だけのからだではないし、食べたものは赤ちゃんの成長に影響すると思うと、からだにやさしい食事を心がけバランスよく食べたいと誰もが思うはず、でもつわりや体がしんどくて作りたくない、食べたくないときもあるとおもいます。
ビセットプラザではそんなときにおすすめの簡単なのに栄養たっぷりのレシピ、妊娠中の食生活の不安や疑問を少しでも取り除けるような「妊婦さんにおすすめのレシピ」を「しぜんとくらそ」のハッピー妊活特集でご紹介している食材を実際に使ってご紹介していきたいと思います。
ハッピー妊活特集のページでは妊娠中のプレママを中心にご紹介をしていますが、これから赤ちゃんを望んでいる妊活中で食生活の改善を考えていきたいと願っている方や無事出産を終えた子育てに健闘中の忙しいママさんにもおすすめできる食材やおやつ、そして簡単な時短レシピをご紹介してますのでぜひ活用してくださいね。
今回ご紹介するのは「ひよこ豆とひじきの炒め煮」のレシピです。
安全なものを安心して食べてマタニテイライフを楽しんでほしいにゃあ!
ひよこ豆とひじきの炒め煮(料理時間約20分)
【材料 2人分】
・有機蒸しひよこ豆・・・20g
・ひじき・・・20g
・醤油・・・大さじ1
・さとう・・・小さじ1
・だし・・・小さじ1
・にんじん、油揚げ・・・適量
・ごま油・・・お好みで
【作り方】
(1)ひじきはさっと洗い水に浸してもどします。戻すと5,6倍くらいになります。
(2)ごま油を熱し、にんじん、油あげといっしょに炒め、調味料(だし、さとう、醤油)を入れ具材が柔らかくなるまで(水気がない場合は水を少量追加して)煮て、最後にひよこ豆を入れ、軽く煮込めば完成です。
(3)そのまま熱いご飯と一緒に食べるのもいいですが、ご飯に混ぜ込んでおにぎりにしておくのもおすすめです。あっさりとしていて冷めても美味しいのでつわりで食欲がないときでも食べやすく栄養も手軽に摂れます。
☆お好みで焼きのりを巻いて、
焼きのりには赤ちゃんの発育を支える大事な栄養素の*葉酸(ようさん)が多く含まれているのでさらにおすすめです。
*葉酸は赤血球の生産を助ける造血ビタミン、赤ちゃんの正常な発育にも欠かせない「妊婦のためのビタミン」と言われるほど。焼きのりに含まれる葉酸の量は豊富で妊娠中に葉酸をしっかりと採ることで赤ちゃんの脳や脊髄の異常発達の防止になるともいわれています。
ひじきを妊娠中に食べても大丈夫?
ひじきには健康被害を及ぼすヒ素が含まれており、妊娠中に限らず大量に食べ過ぎることは注意が必要とされていますが食べ過ぎなければ問題はありません。
妊娠中はひじきの煮物の小鉢を週2回位を目安に食べましょう。ひじきには食物繊維やミネラルが豊富で、カロリーが低く特に豆類同様に鉄分を多く含む食材なので貧血予防など妊婦さんにおすすめの食材です。ひじきを主食代わりにするなどという極端な食べ方をしない限りは妊娠中でも食べても問題ないとされています。
*厚生労働省では体重50㎏の人をたとえに、1日4.7g以上を毎日食べない限りからだへの悪影響はないとしています。