こんにちは、ビセットプラザのねこ部長です！
最近では、朝晩は少しだけ涼しくなりました。
虫の音も少しづつ変わってきて秋が近づいてきたような気がします。
とはいえ、まだまだエアコンがないと暑いですね。
今でも食事の支度に汗はつきもの、できるだけ火を使わないですむ献立にしたいと思いませんか？
前回に引き続き、ビセットプラザでは、翔栄ファームで収穫された無農薬、無化学肥料、無添加、自然栽培で育った安心・安全な夏野菜を使って、夏場は暑いのでできる限りキッチンに立つ時間を短くしたいと願うお母さんのために簡単に調理できる「夏ならではのレシピ」をお届けしています。
「夏野菜を使った時短料理」も今回で第4弾となりました。
夏バテ気味で疲れた胃にやさしい料理から、簡単なのにちょっと豪華に見えてお子さんと一緒に楽しみながら作れる料理など夏野菜を使った時短レシピをご紹介しています。
暑い夏ももう少しで終わり、美味しい夏野菜を食べて残暑をのりきってほしいにゃあ！
今回はその中の一つ、「夏野菜を使った時短料理 第4弾！」から「夏野菜のそうめん」のレシピをご紹介いたします。
【レシピ】夏野菜を使った時短料理 第4弾！「夏野菜のそうめん」
材料
- 茄子
- トマト
- オクラ
- 豚肉
- そうめん
- めんつゆ
作り方
（１）茄子は薄くスライス、トマト、オクラ、豚肉は一口大にカットします。
（２）そうめんを茹でます。
（３）フライパンに油を入れ、茄子と豚肉、オクラを炒めある程度火が通ったらめんつゆを入れて煮ます。
（４）そうめんに（３）をかけて、トマトを飾って完成です。
★お好みで煎りゴマやシソなどの薬味を入れることもオススメ。
おそうめんの副菜を考えるのがめんどうくさいときに役立つ1品です。
茄子の小話２
夏野菜の代表ともいえる茄子ですが、気候が落ち着いた頃に実る茄子、「秋茄子は美味しい」と言われていますね。夏の気候は茄子にとってもつらい物であるため、夏の間は実を付けるのが精一杯、アミノ酸などのうま味を充実する余裕がないために味の点では、実は秋に実る茄子が美味しいと言われています。
皆様がよくご存知のことわざ「秋なすを嫁に食わすな」、言葉の意味は「おいしいから嫁に食べさせるのはもったいない」という意地悪なものもあるようですが、「体を冷やすから良くない」という後継ぎを産む体を冷やさないようにというやさしい気持ちからです。
ことわざの意味の二つ目「体を冷やす」についてですが、茄子は漢方の考えでは、体を冷やす効果があると言われています。そのため夏の暑い時期に茄子を食べるとほてったからだを冷やしてくれるので夏バテの予防になると言われているようです。
