こんにちは、ビセットプラザのねこ部長です!
ビセットプラザでは、翔栄ファームで収穫された無農薬、無化学肥料、無添加、および気候や風土に合ったその土地ならではの固定種や在来種による自然栽培で収穫した安心・安全で自然の恵みが丸ごと活かされた美味しいお野菜を販売しております。
だけど「野菜本来の味の楽しみ方ってどうしたらいいのかしら?」なんて思われていませんか?
ビセットプラザでは「せっかくのこだわり野菜なのに調理法が」なんていうお悩みにお答えできるよう、翔栄ファームで収穫されたお野菜を使っての「レシピ集」をお届けしております。
日々更新しておりますのでぜひ参考にしていただき、季節のお野菜をさらに美味しくお召し上がりください。
今回はその中の一つ、「ちょこっと作り置きシリーズ」から「白丸茄子と伏見甘長唐辛子のみそ炒め」」のレシピをご紹介いたします。
【レシピ】ちょこっと作りおき!「白丸茄子と伏見甘長唐辛子のみそ炒め」
材料
- 白丸なす
- 伏見甘長唐辛子(ふしみあまながとうがらし)
- 調味料(味噌・塩・砂糖・みりん・酒)
作り方
(1)白丸なすは縦8分の1にカットする
(2)伏見甘長唐辛子は縦半分に切る
(3)調味料をすべて混ぜ合わせておく
(4)油を熱し、(1)を炒め火が通ったら(2)と(3)を入れる
硬そうに見える白丸なす、加熱するととろっとろに大変身!
黄緑色っぽく下手が大きめの白丸なす、紫色のなすは日焼けをしないようナスニンで紫外線から身を守っているのに比べ、白丸なすにはナスニンがないので身を守る手段として皮が厚く、硬くなったと言われています。
一見果皮が硬そうですが加熱するとびっくりするほど柔らかくなり、とろとろの食感になります。あくが少なくなす特有の匂いもないので、なすが苦手な人にもお勧め、加熱することで本来の美味しさを発揮します。
「クロロゲン酸」という栄養素が含まれており、発がん予防、糖尿病の予防、脂肪の吸収抑制の効果があると同時に食物繊維が多いので腸内環境を整えて便秘改善に効果的とも言われています。
風邪予防や疲労回復、肌荒れなどに効果があると言われている「伏見甘長とうがらし」とあわせれば暑い夏には欠かせない一品です。