こんにちは!ゆきママです。
3月3日は桃の節句、女の子の健やかな成長と幸せを祈るひなまつりですね。
綺麗なひな人形を飾り、みんなで食べられる料理やデザートを並べて華やかに祝いますよね。
ちらし寿司やはまぐりのお吸い物といった定番料理を始め、
ひなあられやひし餅など伝統的なひな菓子もありますね。
そしてその中でも、伝統的にひなまつりを祝うときに欠かせないもの、甘酒がありますね。
甘酒には、ビセットプラザで販売している玄米甘酒のように、子供たちでも飲めるノンアルコールのものもあります。
ゆきママにもお転婆娘がおります。
おひなさまのようにもう少しおしとやかになって欲しい気もしますが、
心身ともに健やかに育ってくれるのが一番ですね。
桃の節句(ひなまつり)の象徴?華やかなひな人形
ひなまつりにはひな人形を飾ってお祝いをしますね。
一番上の段には、「お内裏様」と「お雛様」。
二段目には三人官女、三段目には五人囃子ですね。
では、このひな人形、どういった様子を表しているのでしょうか?
そうです。「結婚式」です。
ひな人形のお飾りは「宮中の婚礼」を表していて、一対のひな人形はそれぞれ「天皇」と「皇后」を模したものとされています。
確かに、10人飾りや15人飾りの雰囲気は、華やかな結婚式の雰囲気そのものですね。
ひなまつりと桃と甘酒
ひなまつりに欠かせないものの一つに白酒がありますね。
白酒はれっきとしたお酒ですが、現在は子供たちでも飲めるようにノンアルコールの甘酒もあります。
元々は、桃花酒(とうかしゅ)といって、桃の香りを加えたり、桃の花びらを浸したり乗せたりして飲むお酒が飲まれていたようです。
実はこの”桃”ですが、悪鬼羅刹(あっきらせつ)を追い払う神秘の食べ物や不老長寿の効能のがるとされていたようです。桃から生まれた桃太郎が鬼退治を成し遂げるのも納得ですね。
そういう訳もあってか、古来より、邪気を払い強い生命力をもたらす花とされる「桃」の花を用いたお酒は縁起物とされていたのですね。
「桃の節句」と呼ばれるようになったのは、旧暦の3月3日の頃に桃の花が咲くことや、桃のこのような効果からと言われています。
さて、桃の果実を食べるにはまだまだ季節が早いですが、今は、桃の缶詰や桃フレーバーなんていうものもあります。桃の花びらを浮かべられたらそれはとても素敵なことですが、なかなか難しいのも現実です。
桃は子供たちも大好きなフルーツなので、ちょっとだけでも桃風味を加えてアレンジするのも楽しいかもしれませんね。
玄米甘酒と合わせても、美味しいハーモニーが期待できると思いますよ。
桃の節句(ひなまつり)に子供たちでも安心して飲める有機玄米甘酒
こちらの有機玄米甘酒は糀職人が寝る間も惜しんで有機玄米と有機米糀だけでつくったノンアルコール飲料!保存料も不使用の逸品です。
糀は玄米のタンパク質を分解して、必須アミノ酸やペプチドなどの美容成分をつくるのに優れているそうです。さらに、甘酒は発酵食品なので、腸内環境も整えてくれます。
女の子の節句には、腸もお肌も美しくしてくれる甘酒が嬉しいですよね。
☆有機玄米甘酒・とろとろ玄米 680円
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有機玄米甘酒を使ったアレンジレシピ
『あかりをつけましょぼんぼりに~♪』
「あかりをつけましょぼんぼりに・・」から始まる、ひな祭りの歌。
ほとんどの方がご存知なのではないでしょうか?
今回は、この幅広い世代に親しまれているひな祭りの歌「うれしいひなまつり」についてご紹介します。
1番: あかりをつけましょ ぼんぼりに お花をあげましょ 桃の花
五人ばやしの 笛太鼓 今日はたのしい ひなまつり
2番: おだいりさまと おひなさま 二人ならんで すまし顔
お嫁にいらした 姉様に よく似た官女の白い顔
3番: 金のびょうぶに うつる灯を かすかにゆする 春の風
すこし白酒 めされたか あかいお顔の 右大臣
4番: 着物をきかえて 帯しめて 今日はわたしも はれ姿
春のやよいの このよき日 なによりうれしい ひなまつり
春のよき日に、みんなでまつりを楽しんでいる温かい風景が浮かんできます。
ここで注目したいのは4番です。
「晴れ着に着替えて帯をしめる」
乳幼児死亡率が高かった時代、また、現代でも高い国や地域は存在します。
「今まで健やかに育ってくれてありがとう。
そして、これからも健やかに成長して欲しい」
子供も親も一度帯を締め直す、けじめの日でもあるのかもしれませんね。