こんにちは、ネコ部長です。毎日暑いですね。夏休みはいかがお過ごしでしょうか?
安心・安全の食をお届けする通販サイト「しぜんとくらそ」に誕生した「ハッピー妊活特集」では妊娠中のプレママさんにマタニテイライフを安心して楽しく過ごしていただくために合成保存料や合成着色料不使用の食材やおやつ、とにかく体にいいものだけをセレクトしてご紹介しています。
お腹の赤ちゃんがすくすく元気に育ってくれるよう、妊娠中の食生活は特に気をつけたいとお母さんになる人ならきっと思うはずです。
自分だけのからだではなく、食べたものがすべてお腹の赤ちゃんの成長に影響すると考えると、からだにやさしい食事を心がけバランスよく食べたいですよね。でも、つわりや体がしんどくて作りたくない、食べたくないときもあるのではないでしょうか。
翔栄ファームの「しぜんとくらそのハッピー妊活特集」ではそんなときにおすすめの簡単なのに栄養たっぷりのレシピ、妊娠中の食生活の不安や疑問を少しでも取り除けるような「妊婦さんにおすすめのレシピ」をハッピー妊活特集でご紹介している食材を実際に使ってご紹介しています。
妊娠中のプレママを中心にご紹介をしていますが、これから赤ちゃんを望んでいる妊活中で食生活の改善を考えていきたいと願っている方や無事出産を終えた子育てに健闘中の忙しいママさんにもおすすめできる食材やおやつ、簡単なレシピを特集しご紹介していきますのでぜひ活用してくださいね。
今回ご紹介するレシピは「わかめ玄米ご飯」です。ポッコリお腹をへこますにはわかめを食べるといいと言われています。妊婦さんだけでなく、ちょっと最近お腹周りが気になっちゃうお母さんにもおすすめな一品です。
わかめに含まれる「フコキサンチン」という成分が脂肪を燃焼させ若返り効果も、水溶性の食物繊維が血糖値の上昇をゆるやかにするので糖尿病や高血圧を予防し、動脈硬化を防ぐ効果もあるそうです。栄養満点なので定番お味噌汁と一緒にぜひお試しください。
わかめ玄米ご飯とお味噌汁なら栄養満点だしヘルシーだから安心だにゃあ!
わかめ玄米ご飯とお味噌汁(料理時間約60分、玄米を炊いて蒸らす時間を含みます。)
【材料 約4人分】
『わかめ玄米ご飯』
・玄米・・・2合
・乾燥カットわかめ・・・10g
・塩(お好みで、カットわかめだけでもわかめの風味をお楽しみいただけます。)
・ごま(お好みで)
(2)塩を少々お好みで加え圧力なべで炊飯し(約40分)、炊きあがったら軽くかき混ぜれば完成です。
*圧力なべがない場合は、玄米対応の炊飯器をご利用ください。玄米に芯が残らないよう吸水時間や水加減を調整してくださいね。
玄米は白米と違って硬く、扱いが面倒な側面もありますがビタミンB1や食物繊維が豊富です。消化不良にならないようしっかり噛んで食べることを心がけましょう。
*そのままでも美味しくいただけますが、お好みでごま(今回は白ごま)を追加してください。
☆☆ 妊娠中に食べたい!おすすめの食べ物 第4章 「わかめ玄米ご飯とお味噌汁」☆☆ はこちら
ハッピー妊活特集!妊婦さんにおすすめの食べ物
わかめ、玄米、そしてお味噌汁がなぜ妊婦さんにおすすめの食べ物なのを詳しくご紹介しています。
粗食を楽しむ生活
肉を摂らずに穀類と野菜を主にした食生活、決して粗末な食事という意味ではありません。妊婦さんだけでなく日頃から食生活の改善を心がけていくことはいくつになっても健康でいられるためには忘れてはならない大切なことです。
お寺の食事、一汁一菜、精進料理のような「粗食」は消化器官が栄養を吸収しようと働くことで生活習慣病予防の改善などの効果が期待できます。消化されやすい食事は内臓や血管に負担がないので毎日の食事で心がけることをお勧めします。「食事は丁寧に楽しむ」が粗食の条件でもあるようです。
炭水化物は麺類、パンよりお米をしっかりと食べることで小腹がすいておやつを食べてしまうような間食をすることがなくなります。ご飯は約2膳を1食時に、特に玄米は白米と同じカロリーなのに栄養素は数倍にもなり食物繊維やミネラルを多く摂取することができます。
玄米をしっかりと咀嚼(そしゃく:よく噛むこと)することで満腹中枢が刺激され食べ過ぎを防ぐことができます。ご飯でお腹をいっぱいにすることが粗食の基本なのですね。
お味噌汁は畑の肉と言われる大豆から作られ、たんぱく質や必須アミノ酸9種がすべて含まれています。旬の野菜や豆腐などを入れて煮干し、わかめなどのミネラルも一緒に、発酵食品は「腸活」をしてくれて免疫力を高め病気に負けないような健康な体を手に入れることができる優れた栄養食です。
とはいえ、お味噌汁の塩分量が気になる方もいらっしゃいますよね。お味噌そのものは10%前後の塩分を含んでいます。お湯に溶かすので1杯あたりは1グラム程度、1日3杯程度は問題ないと言われていますがそれでも塩分が気になる方は摂り過ぎた塩分の排出を助けてくれる「カリウム」を一緒に食べるといいようです。
カリウムはわかめ、あおさなど海藻類に含まれています。塩分が気になる場合は今回のようにわかめのような海藻類と一緒に食べましょう!