こんにちは、ビセットプラザのねこ部長です!
一日、一日と暖かな日が続き、翔栄ファームのたけのこが今年も順調に育っていると嬉しい便りが届きました。
このまま順調に育ってくれれば4月下旬ごろから出荷ができそうです。
一足早く今回はたけのこを使った「たけのこの土佐煮」のレシピをご紹介します。
たけのこはご予約をいただいてのお届けとなります。「しぜんとくらそ」の通販サイトでは、予約受付を開始しました。詳細はプラザスタッフまでお問合せ下さいね。
【翔栄ファームの野菜を使ったレシピ】では固定種・在来種・無農薬・無化学肥料・自然栽培で育てた翔栄ファームのお野菜をふんだんに使って作れちゃう栄養たっぷりで美味しい、でも超簡単、決して手抜きしていないのに鍋やフライパン一つでできちゃう、洗い物も少なく済ませていかに楽しちゃうかまでも考えた、プラザ一押しの忙しいお母さんのための時短料理のレシピをご紹介します。(ビセットプラザのレシピ集はこちら)
ビセットプラザでは、翔栄ファームで収穫された無農薬、無化学肥料、無添加、および気候や風土に合ったその土地ならではの固定種や在来種による自然栽培で収穫した安心・安全で自然の恵みが丸ごと活かされた美味しいお野菜を販売しております。(翔栄ファームの野菜宅配はこちら)
「頑張って掘るのでたけのこ料理をおいしくアレンジして楽しんで ほしいにゃあ。」
たけのこの土佐煮
【材料】
・たけのこ・・・200g
・わかめ・・・量はお好みで
・水・・・180g
・かつお節・・・1パック
・しょうゆ・・・大さじ5
・みりん・・・大さじ5
・砂糖・・・大さじ2
(1)あくを抜いたタケノコ・しょうゆ・みりん・砂糖を入れて中火→弱火で10分ほど煮ます。
(2)火を止める直前にわかめと鰹節を入れれば完成です。
☆タケノコのあく抜き
「米ぬかがなくても、簡単あく抜き」
・タケノコの皮を剥けるところまで剥きます。
・生米とタケノコと水を入れて沸騰したら弱火にし30分ほど煮ます。
(この場合、無洗米は不可です。)
※生米の代わりに、お酢で代用も可能です。
本格派!たけのこのあく抜き名人になろう!
これで今日からたけのこのあく抜き名人になれちゃいます!
たけのこを美味しくお召し上がりいただくために、ぜひお試しください。
・まずは到着したらなるべく早く茹でましょう。えぐみの原因のあくが出るのを止めるためです。
・外側の皮(2,3枚)をむき、旨味が逃げてしまうのとあく抜きを十分にするためにも皮を付けたまま茹でます。穂先を斜めに切り落とし、火が通りやすくなるようたてに2本ほど切り込みを入れておきます。
・あく抜きをするために米ぬかと赤唐辛子を入れて茹でます。米ぬかの代わりに米のとぎ汁やお米(洗っていないお米、無洗米は不可)でも代用できます。
・茹でる目的は柔らかくしっかりとあくをとることですので強火で沸騰させその後弱火で1時間ほどあくを取りながら茹でます。根本の固い部分に竹串が刺さったら火を止めます。
・茹でたらそのまま8時間ほど覚まします。あくがさらに抜けてくれるのと冷ますことでゆで汁に出た旨味がたけのこに戻すことができます。
【食べるとき】
・穂先と根元を握って逆方向にひねると皮が剥がれます。皮が剥がれた実はすべて食べることができますが固かったり苦かったりする部分がのこっている場合があるので穂先1センチくらいは切り落とします。
・根元、穂先、真ん中に分けて切り、保存はタッパなどに水を入れて冷蔵庫で保存します。水は毎日変えて3日から4日で食べきるようにしましょう。