こんにちは、ネコ部長です。天気予報を見るとずっと傘マークが続いていますね。いよいよ梅雨でしょうか?
安心・安全の食をお届けする通販サイト「しぜんとくらそ」では、この春に新しく「ハッピー妊活特集」のページが誕生しました。妊娠中のプレママさんにマタニテイライフを安心して楽しく過ごしていただくために合成保存料や合成着色料不使用の食材やおやつ、とにかく体にいいものだけをセレクトしてご紹介していく特集ページです。
妊娠中はお腹の赤ちゃんの健康のため、食生活にはよりいっそう気をつけたいものですよね! 自分だけのからだではないし、食べたものは赤ちゃんの成長に影響すると思うと、からだにやさしい食事を心がけバランスよく食べたいと誰もが思うはず、でもつわりや体がしんどくて作りたくない、食べたくないこともあるとおもいます。
ビセットプラザではそんなときにおすすめの簡単で栄養たっぷりのレシピ、妊娠中の食生活の不安や疑問を少しでも取り除けるような「妊婦さんにおすすめのレシピ」を「しぜんとくらそ」のハッピー妊活特集でご紹介している食材を実際に使ってご紹介していきたいと思います。
ハッピー妊活特集では妊娠中のプレママを中心にご紹介をしていますが、これから赤ちゃんを望んでいる妊活中で食生活の改善を考えていきたいと願っている方や無事出産を終えた子育てに健闘中の忙しいママさんにもおすすめできる食材やおやつ、そして簡単な時短レシピをご紹介していますのでぜひ活用してくださいね。
今回ご紹介するのは「ひよこ豆と大豆ミートのコンソメスープ」のレシピです。
安全なものを安心して食べてマタニテイライフを楽しんでほしいにゃあ!
ひよこ豆と大豆ミートのコンソメスープ(料理時間約15分)
【材料 2杯分】
・有機蒸しひよこ豆・・・20g
・大豆ミート・・・30g
・じゃがいも・・・1/2個
・玉ねぎ・・・中1/2個
・にんじん・・・中1/3本
・キャベツ・・・2枚くらい
・野菜ブイヨン・・・大さじ1
・オリーブオイル・・・適量
*野菜の量や種類はお好みで調整してください。
【作り方】
(1)じゃがいも、にんじんは角切り、玉ねぎはスライス、キャベツは1口大にカットします
(2)水300ccと野菜ブイヨンを入れて煮立ってきたら(1)の野菜を入れさらに煮立たせます。野菜が柔らかくなったら弱火にして塩こしょう、ひよこ豆を加えてさっと煮立たせます。器に盛ってからお好みでオリーブオイルをひとふりすれば出来上がりです。
☆野菜のスープは作り方はとってもシンプルで低カロリーなのにビタミンをしっかりとることができるので体重管理が必要な妊婦さんにはおすすめです。
さらには野菜に含まれる食物繊維が豊富に摂れるので便秘解消や塩分の吸収を防ぐ効果も期待できます。ビタミンCには抗ウイルス作用、ビタミンAには粘膜のバリア機能向上や感染症予防、さらにはうれしい美肌効果なども期待できます。
☆食欲のないとき、つわりがひどい時などはスープだけでも、野菜のうまみたっぷりの栄養が詰まっています。作り置きをして冷凍保存が可能なので体調が悪いときのために作っておいてもいいかもしれません。妊娠中のからだを芯から温めてくれるので冷え予防にもおすすめです。
*コンソメの量はお好みで調整してください。野菜のうまみだけでも十分美味しくお召し上がりいただけますので塩分を控えている場合は少なめに入れましょう。
☆大豆ミートを使ってミートボール入りのスープにアレンジも!
大豆ミートは大豆の油分を圧搾法でカットしたものでハンバーグやあんかけ、炒め物などにお肉の代用品として、大豆の栄養を手軽に摂取でき、お肉と比べるとカロリー・コレステロールが低く、低脂質な食材です。ミートボール風に丸めて入れれば、よりボリュームがある野菜スープになりますのでお腹も満足してくれますね。
①湯戻し
大豆ミートを80°C程度のお湯に約5~10分浸します。
②水切り
湯戻し後、2~3倍くらいに膨らんだら、お湯を切り水でもみ洗いをします。大豆臭さが苦手な方はしっかりもみ洗いをすることで大豆臭さが取れます。ザルにあげて水切りをし、軽く絞ります。
③下味・調理
お好みで下味をつけ、揚げ物・煮物・炒め物等に使いましょう。湯戻し後は加熱しなくても食べられます。今回はミートボール風にしてみました。絞った大豆ミートに片栗粉としお・こしょうをしてひとまとまりに捏ね、一口大づつスープに入れてひと煮たちさせてください。煮込むと少し膨らむので気持ち小さめに丸めましょう。
*仕上げにお好みでオリーブオイルを数滴たらせば、スープに風味とコクが出てさらに美味しくいただけます。
お肉じゃないのにお肉のような大豆ミート(ひき肉風)
大豆ミートには若返りの栄養素がたっぷり、女性のための食材と言われるほどですが、妊娠中はこの大豆イソフラボンの過剰摂取はしないようにと言われているようですね。「女性にはいいのに何で妊婦にはだめなの?」と疑問ですが?
厚生労働省によると正しくは、妊婦さんが豆腐や納豆などを食べることで大豆イソフラボンを摂取するのは問題ないそうです。が、特定保健用食品(大豆イソフラボンアグリコン)などサプリメントなどで摂取することは推奨しないということのようです。
なぜならサプリメントに含まれる「大豆イソフラボンアグリコン」という成分の過剰摂取による胎児への影響が現時点ではわかっていないからということです。
妊娠中に不足しがちと言われている4大栄養素といえば、カルシウム、食物繊維、たんぱく質、鉄分ですが、妊娠中期以降になるといつもより多くのたんぱく質を摂るよう推奨されています。そんな時に役に立ってくれるのが大豆製品と言われています。妊娠中でも安全に栄養補給するためにも大豆ミートはとても便利な食材のようですね。
☆今回使ったのはこれ!☆
安心・安全な食を届ける通販サイト「しぜんとくらそ」のハッピー妊活特集ページでご紹介しています。
有機蒸しひよこ豆
野菜ブイヨン
海の精 ペッパーソルト
海の精 ハーブソルト
*2種類のオリーブオイルはお好みで!
タイゲトスカラマタオリーブオイル
地中海カラマタオリーブオイル
オーサワの国産大豆ミート ひき肉風
*オーサワの国産大豆ミート バラ肉風も野菜炒めやカレーなどに使えるのでとても便利です。
国内産有機片栗粉