こんにちは、ネコ部長です。
今日は翔栄ファームで収穫した『ゴーヤー(あばし苦瓜)のハンバーグ詰め』のレシピをご紹介します。
ゴーヤーという言い方は沖縄の方言のようです。本土では「ゴーヤ」と使われることのほうが多いかもしれませんね。
ちなみにゴーヤーの正式名称は「にがうり」だそうです。
見た目も可愛いし美味しそうだにゃあ!
調理時間 約20分(3~4人分)
【材料】
ゴーヤー・・・ 1本
ひき肉・・・ 150g
玉ねぎ・・・ 1/4
パン粉・・・ 大さじ1
たまご・・・ 1個
塩、こしょう・・・適量
醤油・・・お好みで
油・・・ 大さじ1
【作り方】
(1)ゴーヤーを輪切りにし、中のワタと種を取り出し水にさらします。
(2)ハンバーグのたねを作り、ゴーヤーの中に入れます。
*ハンバーグのタネづくり
玉ねぎをみじん切りにし、ひき肉、パン粉、たまご、塩、こしょうをボールに入れて混ぜこねます。お好みで醤油を入れると出来上がった際に肉の味が濃くなります。
(3)フライパンに油を熱し、ゴーヤーを入れて両面焼き色がつくまで焼きます。
ゴーヤーの苦みどうする?
ゴーヤーは苦みが美味しい野菜ですがその苦みも強すぎると食べにくいと感じてしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そんな時は苦みを和らげるための下処理をしてから調理しましょう。
「苦みを和らげるための下処理の方法」
今回は輪切りにしましたが炒め物などに使用する場合はまずは縦半分に切りスプーンなどで種とワタを取ります。ゴーヤーのワタの部分は緑の部分に比べると苦みが少ないので軽くとる程度でじゅうぶんです。
ゴーヤーの調理法は炒めるか茹でるかが多いかと思いますがどちらの調理法でも塩と砂糖を加えて下処理をします。
ゴーヤー1本に対しておおよそ塩小さじ1/2と砂糖小さじ2をあわせたものを食べる大きさに切ったゴーヤー全体にまぶして混ぜ合わせ10分ほど放置します。
なじんでくると水分が出てきますので下処理は完成です。このまま洗わず調理しましょう。
*ゴーヤーは油を合わせることで苦みが和らぎます。炒めたほうが茹でるより苦みを感じないで食べることができるようです。
沖縄の代表的な家庭料理「ゴーヤーチャンプルー」
「チャンプルー」は沖縄の方言で「ごちゃまぜ」という意味です。豆腐や豚肉など食材を混ぜ合わせて一緒に炒めた料理のことです。
ゴーヤーを使ったいろいろなレシピ
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