☆粒あん?こしあん?あんこはお好みで!
☆よもぎの香りがさわやか!よもぎ入り玄米もち
12月に入り、毎日忙しく過ごされている方は多いのではないでしょうか? そろそろお正月を迎える準備をはじめなければ、そんな時期ですね。
お正月と言えばお餅、最近では餅つきをしたり、のしもちを注文するよりも切り餅を使うご家庭も多いのではないでしょうか?
個包装の切り餅なら使いたいときに使いたい分だけ使えるのでお餅がカビてしまったなんていう心配もないのでとても便利です。
私も以前はお米屋さんでのしもちを注文していましたが届いたのしもちが柔らかすぎても固すぎてもうまく切れないのでとても苦労したことがありました。切り餅ならそんな心配もいりませんね。
お餅と言ったら白いお餅を想像される方が多いと思いますが、今回は個包装の玄米切りもちをご紹介します。玄米切りもちと選べるあんこ(こしあんか粒あん)、きな粉、焼きのりをご一緒に、「食べ方いろいろ!玄米切りもち三昧」のセットです。
噛めば噛むほどに香ばしくツブツブした食感がクセになる玄米の切りもち、食べ方は色々楽しめますね。皆さんはどの食べ方がお好きですか?
玄米もち三昧! 食べ方いろいろ、選べる玄米切りもちセット
玄米もちってどんなお餅?
もち米を精米したものをつけば白いお餅ができるのですが、玄米餅はその名の通り、もち米の玄米をそのままついてお餅にしたものです。
もち玄米は白もち米に比べると、
●糖質をエネルギーに変えるビタミンB1、
●成長促進に欠かせないビタミンB2、
●抗酸化作用のあるビタミンE、
●血糖値の上昇をゆるやかにする食物繊維、
●骨形成や副交感神経に関係の深いカルシウム、
●代謝や酸素の運搬などに関わる鉄
などを豊富に含んでいます。
玄米色(薄い茶色のような)のお餅は噛むほどに香ばしく、優しい甘さが感じられ、ツブツブとした玄米ならではの食感がクセになります。栄養がたっぷりで美肌効果、体を温める作用もあるので寒い季節の体調管理にも、冷え性の改善なども期待できます。
好きなお餅の食べ方ランキング
好きなお餅の食べ方ランキングでは、
1.お雑煮
2.磯べやき
3.お汁粉・ぜんざい
4.砂糖醤油
5.きな粉もち
となっています。皆さんはどんな食べ方がお好きですか?
第1位 お雑煮
お好きな具材をいれてそれぞれの家庭の味が楽しめるお正月には欠かせない一品ですね。
温かいものを食べることでお腹が温まり、胃腸などの五臓六腑が健康になり病気にかからないと言われていました。
臓器を保つこと、「保臓」(ほぞう)と呼ばれ、その「臓」が「雑」になって「雑煮」になったとか・・・
縁起物のお餅を加えた、温かい汁物を正月に食べることで、新しい1年の無病息災を願ったと言われています。
第2位 磯べやき
関東で最も人気のあるお餅の食べ方です。焼いたお餅に醤油をつけてのりを巻いた「磯辺焼き」です。磯辺巻きと呼ぶ方もいらっしゃるようです。
最近では海苔を巻いて作ったものだから「のり餅」という呼び方も出てきました。年齢層によって、また地方によって呼び方は異なるようです。
第3位 お汁粉・ぜんざい
お汁粉
お汁粉は通常こしあんを使いますが(粒あんでもお好みで)どちらで作っても汁けがあるものは「しるこ」と呼びます。焼いたお餅を入れて食べます。
ぜんざい
ぜんざいは粒があるものをいうので必ず粒あんを使います。
汁けがなくなるまで煮詰めて焼いたお餅を入れて食べます。
第4位 砂糖醤油
お醤油にお砂糖を加えて砂糖醤油をつけて食べます。
中部地方から西日本にかけてはこの食べ方が一般的なようです。
磯べやきのように甘辛醤油に海苔を巻く食べ方もお勧めです。
第5位 きな粉もち
きな粉と砂糖、塩を混ぜたものに焼いたお餅をお湯にくぐらせてから絡めます。
妊活特集(番外編)!「ちょっとためになる母乳とお餅のはなし」
これからは、新年の縁起物としてお餅を食べる機会が多くなる季節ですね。
「お餅を食べると母乳がいっぱい出るようになる」という説と「お餅を食べると母乳が詰まってしまうので授乳中のお母さんは気をつけなければいけない」という説があるようですが一体どちらが本当なのでしょうか?
もち米を使って作られた食べもの(おもちやお赤飯など)には、母乳の出をよくする作用があると言われています。
もちろんお母さんの体質など個人差もありますが実際にお餅を食べて母乳がたくさん出るようになったという方は多いようです。
母乳を生成するためにはカロリーが必要なためお餅には母乳を作るエネルギーがあると昔の人は考えていたようです。普段から栄養たっぷりのものを食べて生活している現代人のお母さんは頑張ってお餅ばかりを食べることもないのかもしれません。
白いご飯よりも血糖値が急速に上昇するお餅を食べると母乳が濃くなり、ドロドロになってしまい乳腺炎・乳口炎などの母乳トラブルなんてこともあるようです。母乳の約88%は水分です。血液から生成される母乳に水分が不足していると母乳の質は悪く、ドロドロ、その結果、乳腺が詰まるなどのトラブルとなります。
母乳が詰まらないようにするための予防として、
- たっぷりの水分補給
- 乳腺のマッサージ
などが必要です。母乳が詰まったなどということなく過ごせているママさんはたくさんいますので「お餅を食べた=母乳が詰まる」という事ではありません。体質やその時の体調などにもよりますがお餅を摂取することで授乳がうまくいくこともあるのでお餅がいい食材と言えるのは確かです。
反対に母乳に悪い影響がでてしまうというのは以下のようなことが原因と言えます。
食後の高血糖
お餅の主成分である炭水化物(糖質)が体内ですぐに消化吸収されて血糖値が上昇するため、飽和脂肪酸がコレステロールを増やすことで乳汁が濃くなってしまいます。
その結果、糖分の多い母乳が生成されてしまいます。
母乳は速い速度で高血糖に変わり、糖分の多いドロドロの母乳がたくさん生成されてしまいます。
たくさん生成されることで母乳が出すぎて母乳が溜まってしまいます。特に母乳が良くでるママさんは注意が必要です。
母乳の流れが悪くなると乳管が詰まる、しこりができる、乳腺炎などのトラブルになります。
妊娠中も産後もお餅を食べてもちろんOKです。お餅にはたくさんの栄養があります。
炭水化物
タンパク質
脂質
ビタミンB1
ビタミンB6
カリウム
などが含まれています。
カロリーの摂りすぎ、お餅の食べ方(味付けや量など)に気をつければ問題はないようです。だいたいご飯1杯と切り餅2個が同じくらいのカロリーです。一日2~3個までにしておきましょう。
ちなみによもぎについてですが、注意していただきたいのがよもぎ餅の食べ過ぎです。よもぎに含まれる「ツヨン」という成分が、子宮を収縮する作用があるようです。
日常によもぎ餅を食べる程度なら特に問題はないようですが、よもぎが含まれている食材ばかりを食べるなど過剰に摂取すると流産・早産につながる恐れがあるとされてます。念のため妊娠中は注意をしましょう。
あんこが選べる玄米もち三昧セット
①オーサワの有機玄米もち
杵づきならではの強い粘りとコシがある切り餅です。
(300g/6個入り/個包装)
*玄米もちは「よもぎ入り有機玄米もち」に変更が可能です。
②天然美食 こしあん または 小倉あん
どちらか1つをお選びください。(300g)
③オーサワの国内産有機きな粉(100g)
④有明産 焼きのり(10枚)
お好みで、
①オーサワの有機玄米もち
をオーサワの「よもぎ入り有機玄米もち」に変更できます。
杵づきならではの強い粘りとコシがありよもぎの香り豊かな切り餅です。
(300g/6個入り/個包装)
*追加料金はかかりませんのでお得なセットです。よもぎがお好きな方にはおすすめです。