こんにちは、ネコ部長です。
東中野の店舗、ビセットプラザでは、岐阜生まれの新しい卵、平飼いで育った鶏が産んだ「平飼卵のたまごプリン」の販売を開始しました。平飼いでストレスなく育った鶏、ゴトウもみじが産んだ赤玉系の卵を使って作った究極の「たまごプリン」です。
平飼いの鶏、ゴトウもみじの日常はとっても自由、「砂浴び」をしたり、土の上を歩き回ったり、新鮮な空気を吸ってギュウギュウ詰めにされることなく広々とした環境の中で元気にたくましく育っています。
エサにもこだわって、毎日お米が入った特別配合のえさや野菜をたくさん食べています。鶏がお米を食べることで産んだ卵の黄身はきれいなレモン色になるそうです。一般的には「黄身の色が濃いもの=栄養価が高い」と思われがちですが実は栄養価にはほとんど違いがないそうで、ゴトウもみじが産んだ卵の味は良く、「究極の卵」として漫画の「美味しんぼ」にも登場しました。
ここに来れば安心安全な食品がある、ビセットプラザでは農薬や化学肥料を一切使わず昔ながらの農法で育てた自社農園で収穫した野菜や、扱っている食品は原材料の生産状況から加工方法、添加物の内容まで独自の基準で確認したもののみを販売しています。
今回ご紹介する「たまごプリン」もスタッフ一押し、ビセットプラザで販売の新商品です。毎週水曜日に入荷しますが数量が限られていますので売り切れてしまったらごめんなさい。クリーミーでなめらかなミルクプリン風の仕上がりに思わず「美味しい!」って叫んでしまうかもしれません。
平飼卵「赤玉系もみじ」についてはこちらをご覧ください。
究極の卵のプリン、食べてみたいにゃあ!
「平飼卵のたまごプリン」 380円
原材料:平飼卵、有機牛乳、生クリーム、オーガニックシュガー、有機バニラビーンズ
よーく見ると2層になっており、トロッとしたクリーム層としっとりなめらかなプリン層になっています。平飼卵は黄身の色がレモン色なのでプリンもミルクプリン風、色味は薄く白っぽいです。トロトロで柔らかくなめらか、一番下にあるカラメルも甘さ控えめ、プリンと一緒に食べるとプリンの甘さとカラメルの苦さのバランスがちょうどいい美味しさです。
黒い点々としたものはバニラビーンズ、香りづけに使用していますが、実は植物のバニラの種子を発酵させ、乾燥させた発酵食品です。発酵と乾燥を繰り返すことで甘い匂いが漂うようになります。バニラビーンズには抗菌作用、抗ウイルス作用があると言われており、風邪予防の効果も期待できるようです。
【ご購入いただいたお客様の声】
ちょうどよい甘さで、大きさもぴったり。コーヒーと一緒に3時のおやつにぴったりね。(ネコ部長のママ友より)
★★自分でも作れちゃう?「まねしてみよう!平飼卵と有機牛乳を使った手づくりプリン!」★★
自分で作る平飼卵のプリン(4個分)(約20分、冷蔵後で冷やす時間2時間位)
プリンを手作りしてみたいという方にはビセットプラザで販売中の平飼卵、有機牛乳とオーガニックシュガーで素朴な「たまごプリン」がつくれちゃいます。
【材料 4個分】
・平飼い卵・・・2個
・有機牛乳・・・300cc
・オーガニックシュガー・・・大さじ4
・オーガニックシュガー(カラメル用)・・・50g
*ビセットプラザで販売中のたまごプリンは有機バニラビーンズと生クリームを使用しています。よりコクを出したい方、バニラの香りを楽しみたい方はお好みで追加してください。なくても大丈夫、手作りならではの素朴なプリンに仕上がります。
【作り方】
★カラメルを作ります。
オーガニックシュガー50g、水大さじ1を入れて中火にかけ鍋をゆすりながら香ばしく煮立たせ煙が立ったら火を止め熱湯大さじ2を入れて混ぜプリン型にすぐに入れます。均等になるように入れましょう。
★プリン本体を作りましょう。
(1)卵と砂糖(大2=半分の量)を入れよく混ぜます。牛乳を少しずつ加えながら混ぜて甘さを確認しながら残りの砂糖を少しずつ加えお好みの甘さにしてください。プリンカップに均等に注ぎます。
*卵と牛乳の割合は卵1に対し牛乳3のバランスが美味しいプリンを作るコツなので目安にしてください。
(2)蒸し器がない場合は、鍋にプリンカップを並べ下から3センチ位まで水を入れ中火にかけ、沸騰直前で弱火にします。鍋の蓋をフキンで包み蓋を少しずらして蒸気が逃げるようにし、8分位蒸せば出来上がりです。蒸しすぎると「す」(ぼこぼことした穴)ができてしまい食感が悪くなってしまいます。
*蒸し器がある場合は蒸し器を使用したほうがより滑らかな食感の仕上がりになります。
(3)表面が固まっていたら火を止め、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やします。固まっていないようなら再度1,2分弱火で火にかけましょう。
*電子レンジでも同様にグラタン皿のような平たい耐熱皿にお湯を張り、型に入れたプリンを入れラップ(空気穴を開けて爆発しないようにしましょう)をすればプリンを作ることができますが、加熱しすぎると「す」ができたり、固くなって食感が悪くなってしまいます。電子レンジのほうが手軽ですが、温め時間の加減が難しいので蒸し器または、お鍋で蒸す方法のほうがお勧めです。