こんにちは、ビセットプラザのねこ部長です！
早いものでもう３月、春ですね。とはいえ、風が冷たかったり、まだまだ朝晩は冷えますね。気温が不安定なこの時期は油断すると風邪をひきかねないので気を付けなければいけませんね。
今回は「ちょっと風邪気味かな？」なんてときにもってこいの食材、長ネギを使ったレシピをご紹介します。
【翔栄ファームの野菜を使ったレシピ】では固定種・在来種・無農薬・無化学肥料・自然栽培で育てた翔栄ファームのお野菜をふんだんに使って作れちゃう栄養たっぷりで美味しい、でも超簡単、決して手抜きしていないのに鍋やフライパン一つでできちゃう、洗い物も少なく済ませていかに楽しちゃうかまでも考えたプラザ一押しのいつも忙しいお母さんのための時短料理のレシピをご紹介します。
免疫力を高めてくれて風邪にも効果的と言われている長ネギのレシピ、「ねぎ豚肉ロール」をご紹介します。前回の「ねぎ塩だれ鶏肉炒め」に続き今回も翔栄ファームで収穫した石倉一本ねぎを使いました。
ビセットプラザでは、翔栄ファームで収穫された無農薬、無化学肥料、無添加、および気候や風土に合ったその土地ならではの固定種や在来種による自然栽培で収穫した安心・安全で自然の恵みが丸ごと活かされた美味しいお野菜を販売しております。
季節の変わり目の体調管理には長ネギを美味しく食べて免疫力をアップさせてほしいにゃあ。
【ねぎ豚肉ロール】
・長ねぎ（石倉一本ねぎを使っています）１本
・豚ロース（８枚）
・ごま油
・塩、こしょう、ごま 適量
作り方
（１）長ねぎを豚肉の幅に合わせて切ります。
（２）豚ロース肉に小麦粉をまぶし、ねぎを入れて巻きます。
（３）フライパンにごま油をいれ豚ロース肉の巻き終わりを下にして両面を焼きます。塩こしょうを振って焼き色がつくまで焼きます。巻き終わりを下にして焼き始めることで豚肉が剝がれないようにしっかりくっつけることができます。
（４）ねぎ豚肉ロールの出来上がり。お好みでポン酢やお醤油などをかけてお召し上がりください。
ご飯のおかずとしても栄養満点ですが、七味唐辛子をかけてピリ辛にすればお父さんのお酒のおつまみにも。
さらには、卵黄をつけて食べるのもお勧め、おいしさ倍増です。
ここがポイント！
＊強火で焼くとねぎが柔らかくなる前に焦げてしまうので、弱火でじっくりと蓋をして蒸し焼きにするといいです。ねぎが柔らかくとろりとしてきたら蓋を取り強火で豚肉の表面がパリッとするまで焼くのがコツです。
石倉一本ねぎ
石倉一本ねぎは茎の部分が太く純白色をしていて茎、葉ともに柔軟で甘味があり、風味食味がいいのが特徴です。
甘くやわらかいので鍋や焼きネギにすると香りもよく美味しいと言われており、特に寒さが厳しいときほど甘みが増しますので冬の味覚として楽しめます。風邪予防にも効果的！
【長ネギを少しでも長持ちさせる方法】
●そのまま冷蔵保存
長ネギの保存に適した温度は３～７℃。冷蔵庫の野菜室での保存がベストです。
●より長もちさせる冷蔵保存
1週間ほどで傷み始める長ネギも、切り口を水につけておけば、シャキシャキの保存期間をさらにのばすことができます。
1． 洗った長ねぎをジッパー付き保存袋に立てて入れられる長さにカットしましょう。
2． ジッパー付き保存袋の、下から3cmくらいまで水を入れます。
3． 生えていたのと同じ方向で、根の部分が下になるように、長ネギを立てていれます。
4． そのまま倒れないように、冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。
＊長期保存するなら、やはり冷凍保存です。解凍すると水っぽくなってしまいますので調理する際は、解凍せずにそのまま使いましょう。冷凍保存した場合の長ネギの保存期間は1か月程です。長ネギは使う料理に合わせて切って冷凍保存しておくと便利です。
茎が太く純白色、甘くて柔らかい翔栄ファームの「石倉一本ねぎ」収穫の様子
