翔栄ファームの野菜をよりおいしくお召し上がりいただくために、圃場スタッフおすすめのレシピをご紹介します。
今回は玉ねぎ、カーリーケール、菜花、タケノコを使った春野菜の料理のレシピです。
ご紹介するのは、
1.小玉ねぎのピリ辛酢漬け
2.葉たまねぎとオイルサーディンのパスタ
3.カーリーケールのナムル
4.タケノコと菜花ミックスの炒め和え
ほんの少しの一手間で味も、見た目も楽しめる美味しい「野菜料理」が完成します。ぜひお試しください。
小玉ねぎのピリ辛酢漬け

【材料】
小玉ねぎ 300g
ごま油 大さじ1
醤油 大さじ1
お酢 大さじ1/2
コチジャン 大さじ1/2
ニンニク ひとかけ
【作り方】
①玉ねぎを半分に切り、調味料は混ぜておきます
②フライパンにごま油をいれて(分量外)①を弱目の中火で焦げ目がつくまで蓋をしてじっくり炒めます(10分くらい)
③全体が透き通ったら①の調味料を入れて全体に和え、火を止めて保存容器などに入れて保存します

一般的な玉ねぎより甘く、辛味が少ないのが特徴です。
丸ごとピクルスや煮込み料理、スープ、オーブン料理などに適しています。

葉たまねぎと
オイルサーディンのパスタ

【材料】3人分
パスタ 360g
葉玉ねぎ タマの部分 2個
葉玉ねぎ 葉の部分 1個分
ニンニク ひとかけ
オイルサーディン 1缶
オリーブオイル 適量
醤油 大さじ3
塩、胡椒 適量
【作り方】
①ニンニクは薄切り、葉玉ねぎのタマの部分は半分に切って薄切り、葉の部分は斜め切りにします
②①のニンニクをオリーブオイルで弱火でじっくり炒め、香りがでてきたら、薄切りの玉ねぎを炒めます
③②にオイルサーディンを油ごと入れて軽く身を崩しながら炒めしょうゆを加え、軽く煮詰める感じで味をなじませます
④茹で上がったパスタを加えて塩胡椒で味を整え、仕上げに葉玉ねぎの葉を混ぜれば醤油味の和風パスタの出来上がりです。
「葉玉ねぎ」
葉がついたまま玉がふくらむ前に収穫した玉ねぎのことを葉玉ねぎと言います。玉ねぎは玉の部分が大きくふくらみ葉が枯れてから収穫するのですが、葉玉ねぎは玉が成長している途中で収穫します。
葉玉ねぎは葉も食べられるのが特徴です。また、小さな玉ねぎの部分も食べることができるため、葉と玉の部分の両方が味わえます。
葉玉ねぎの葉は、長ねぎの葉よりもやや肉厚で太め、甘味があり食感はやわらかく、少し粘り気があり、玉の部分は辛味が少なく水分が多めです。
カーリーケールのナムル

【材料】
カーリーケール 約100g
ごま油 大さじ1
中華だし 小さじ1/2
砂糖 小さじ1/2
塩 少々
白胡麻 少々
海苔 少々
【作り方】
①カーリーケールを小さく千切りにし、沸騰したお湯に塩をひとつまみいれ(分量外)サッと茹でます
②ザルにあけて、粗熱が取れたら手で水分を絞りボールにいれて調味料で和えれば出来上がりです
カーリーケールは葉が縮れており、苦みが少ないため、サラダやスムージーなど生食にしやすいのが特徴です。ビタミンC、ビタミンK、カルシウム、鉄分など栄養素が豊富で、免疫力のアップ、骨密度の向上に役立ち食物繊維も豊富なので腸内環境を整える効果も期待できます。

タケノコと菜花ミックスの炒め和え

【材料(2人分)】
たけのこ(水煮したもの) 150g
菜花ミックス 100g
ごま油 小さじ1
醤油 大さじ1/2
料理酒 大さじ1/2
みりん 大さじ1/2
白だし 少々
かつお節 お好きな量
【作り方】
①水煮したタケノコを食べやすい大きさに切って、ごま油で軽く炒め水分が飛んだら調味料を入れて味をいきわたらせます
②菜花ミックスをさっと色よく茹でて、食べやすい大きさに切り①にいれて、さっと和えます

菜花にはイソチオシアネート、ビタミンC、βカロテン、葉酸、食物繊維などの栄養成分が豊富なので消化促進、血行促進、抗酸化作用、免疫力アップ、美肌効果など女性にはうれしい効果が期待できます。

タケノコも食物繊維が豊富なので便秘解消、大腸がん予防などに効果があります。カリウムも豊富なので、むくみ解消、高血圧予防など役立ちます。
色鮮やかで手軽に作れる栄養満点の一品、ぜひお試しください。

自然の味たっぷり、自然栽培で育った翔栄ファームの野菜をより美味しくお召し上がりいただくために、これからも圃場スタッフが考えた簡単!美味しい!おすすめレシピをお届けします。次回もお楽しみに!

