「超自然！晩柑ジェラート」・・・ノーワックスのばんかんジューシーがデザートに！

晩柑ジェラートの原材料は農薬・ワックス不使用のばんかんジューシー（熊本県水俣市産）です。
熊本県の南部、不知火海の水俣湾に面した丘陵地、湧き水が多く甘夏、デコポンなどが育つ水俣市の南部、袋川の上流にある農園で収穫されました。通常卸、通信販売をしておらず、直接現地を訪問しないとばんかんジューシーを入手することはできませんが今回特別にお分けいただくことができました。

こちらの農園のばんかんジューシーはその名の通り、カットしたとたんに果汁が零れ落ちるほどジューシーです。ばんかんジューシーは味や大きさ、果汁の多さは、グレープフルーツに似ていてさわやかな酸味と控えめな甘さが特徴です。

見た目はおせいじにもいいとは言えませんが農薬不使用でノーワックス、人の手をあまりかけずに自然のままに育て、そのためどうしても傷がつきやすくなってしまいますが、自然のままなので味は絶品！柑橘類本来の味が楽しめます。

ばんかんジューシーは皮が厚く皮と実の間には白いふかふかした綿のような部分が多いのが特徴ですが意外と皮が剥きやすく房をわけるときには漏れるほど果汁が豊富です。

薄皮ごと食べると「ほろ苦さ」が感じられます。皮には食物繊維「ペクチン」が豊富なため美肌効果が期待でき腸活にもおすすめです。

さらにはこの薄皮に含まれる「ナリンギン」という苦味成分に、抗アレルギーの効能があると言われ、花粉症緩和、血中の脂肪酸分解、免疫力アップなどが期待できます。

白い綿のような部分はアルベドと呼ばれ、ふわっとした舌触りと苦み、甘味があります。この部分にビタミンＰ（ポリフェノールの一種）が含まれていて、毛細血管の強化や血中コレステロール値や血流の改善、抗アレルギー作用及び発ガン抑制作用などに効果があると言われています。

うれしい効果がたっぷりの晩柑ジューシーですが苦味が苦手な方にはジェラートになった「晩柑ジェラート」が食べやすいかもしれませんね。