こんにちは、ネコ部長です。
今日は翔栄ファームで収穫した原木しいたけ「春子(はるこ)」と真竹(まだけ)で煮物を作ってみました。
安心・安全の食をお届けする通販サイト「しぜんとくらそ」では、固定種・在来種・農薬化学肥料不使用の自然栽培のお野菜だけでなく、毎日食べるものだからこそ、本当に安心・安全な食品を、原材料から製造方法まで確認し、化学調味料不使用の食品を揃えて販売しています。
「安心して食べられる野菜や食品だけを扱うお店があったらいいな」「しぜんとくらそ」の通販サイトの原点です。扱っている野菜は農薬や化学肥料を使わず昔ながらの農法で育てた自社農園のもの、扱っている食品は原材料の生産状況から加工方法、添加物の内容まで独自の基準で確認しています。
ここに来れば安心・安全な食品がある「しぜんとくらそ」はそんな通販サイトを目指しています。
今回ご紹介するレシピ(きのこレシピ)はこの春、岐阜の美濃加茂農場で収穫した原木しいたけ、春どんこの「春子」を天日干しした乾燥しいたけと真竹を使った「真竹と乾燥しいたけのあっさり出汁煮」です。しいたけの出汁の風味と真竹のポリポリとした食感が楽しめるあっさりとした煮物に仕上がりました。
こんなに「肉厚なしいたけ」見たことない、びっくりだにゃあ!
真竹と乾燥しいたけのあっさり出汁煮(料理時間約20分)
【材料 4人分】
・たけのこ(真竹)・・・3本
・乾燥シイタケ・・・8個
・醤油・・・大4
・砂糖・・・大さじ1
・塩・・・小さじ1
【作り方】
(1)真竹は皮をむいて鍋に入る大きさ(または1口大)にカットし、乾燥しいたけは水でさっと洗い、水に浸しておきます。
(2)柔らかくなった乾燥しいたけの石づきを取り、しいたけのもどし汁、タケノコ、醤油、砂糖、塩を入れて15分~20分ほど煮込めば出来上がりです。
☆今回使ったのはこれ!☆
安心・安全な食を届ける通販サイト「しぜんとくらそ」で販売中です。
旨味たっぷり! 原木しいたけ「春子の乾燥しいたけ」
乾燥しいたけは旨味を閉じ込めたまま保存ができる優れもの、冷水でゆっくりと時間をかけて戻すのがコツです。戻し汁はとっておいてだし汁として調理に使いましょう。
春にできたから「春子」、肉厚で香り豊かな春どんこを天日干しで乾燥させました。太陽の日差しをたっぷり浴びているので旨味が断然アップしています。
★美濃加茂農場の原木椎茸「春子」【翔栄ファーム農場便りより】
龍ヶ崎農場の裏山で収穫できる天然のタケノコ
真竹は一般的なタケノコに比べると細くスラッとした形をしており、長さは30~50cmくらい、茶色の皮に黒い斑点があります。
コリコリっとした食感で風味もよく、炒め物や煮物料理に適しています。新鮮なものならあく抜きの必要がなくそのまま調理ができます。
あくは殆どないので皮をむいて米のとぎ汁などで10分ほど煮て水に浸しておけば短時間であく抜きができます。
真竹の皮はパリパリしていて手で簡単に剥くことができます。薄くて丈夫で抗菌性や通気性にも優れているので、中華ちまきを包むのに使う竹の皮は、この真竹の皮を使うことが多いようです。
☆☆今年のたけのこの収穫はすでに終わってしまいましたが来年も4月上旬には安心・安全な食の通販サイト 「しぜんとくらそ」で「天然タケノコの予約販売」を承る予定です。この真竹も孟宗竹(モウソウチク)や淡竹(ハチク)などと一緒に収穫できる予定ですので楽しみにしていてくださいね。