こんにちは、ビセットプラザのねこ部長です!
暖かくなってきましたが、風が冷たかったり、まだまだ朝晩は冷えるし、と気温が不安定なので厚手のコートがなかなか手放せません。この時期は油断すると風邪をひきかねないので気を付けなければいけませんね。
今回は「ちょっと風邪気味かな?」なんてときにもってこいの食材、長ネギを使ったレシピをご紹介します。
【翔栄ファームの野菜を使ったレシピ】では固定種・在来種・無農薬・無化学肥料・自然栽培で育てた翔栄ファームのお野菜をふんだんに使って作れちゃう栄養たっぷりで美味しい、でも超簡単、決して手抜きしていないのに鍋やフライパン一つでできちゃう、洗い物も少なく済ませていかに楽しちゃうかまでも考えたプラザ一押しのいつも忙しいお母さんのための時短料理のレシピをご紹介します。
免疫力を高めてくれて風邪にも効果的と言われている長ネギを使ったレシピ「ねぎ塩だれ鶏肉炒め」をご紹介します。翔栄ファームで収穫した「石倉一本ねぎ」を使って作りました。
ビセットプラザでは、翔栄ファームで収穫された無農薬、無化学肥料、無添加、および気候や風土に合ったその土地ならではの固定種や在来種による自然栽培で収穫した安心・安全で自然の恵みが丸ごと活かされた美味しいお野菜を販売しております。
長ネギを美味しく食べて免疫力をアップさせて、風邪予防してほしいにゃあ。
【ねぎ塩だれ鶏肉炒め】
・長ねぎ(石倉一本ねぎを使っています)1本
・鶏肉(100g)
・ごま油
・塩、こしょう、ごま 適量
作り方
ねぎ塩だれ鶏肉炒め
(1)長ねぎをみじん切りにします。
(2)みじん切りにした長ねぎに塩、こしょう、ごま油、ごまを入れて混ぜておきましょう。
(3)フライパンに分量外の油をいれ一口大に切った鶏肉を入れて焼き、鶏肉に火が通ったら(2)のねぎ塩だれを入れて香りがたつまで炒めます。
(4)ねぎ塩だれ鶏肉炒めの出来上がり。
*長ねぎは炒めているのでねぎのつんとした臭いが苦手な人でも食べやすくなります。
石倉一本ねぎ
石倉一本ねぎは茎の部分が太く純白色をしていて茎、葉ともに柔軟で甘味があり、風味食味がいいのが特徴です。
甘くやわらかいので鍋や焼きネギにすると香りもよく美味しいと言われており、特に寒さが厳しいときほど甘みが増しますので冬の味覚として楽しめます。風邪予防にも効果的!
茎が太く純白色、甘くて柔らかい「石倉一本ねぎ」
風邪気味の時には長ねぎを食べるといいとよく言われていますね。
長ねぎの白い部分には免疫力を高め血行促進に効果的な栄養成分がたっぷりです。
ねぎの独特の香り、辛みのもととなる「硫化アリル」は手足の末端の血行を良くし、体を温めて汗を出す作用があるので風邪に効くと言われているのですね。
ねぎの青い部分には、「カリウム」が多く含まれ血圧を下げる効果があります。
高血圧の原因となる塩分をカリウムが体の外に出す働きをしてくれるからです。
抗酸化作用のある「βーカロテン」も多く含まれており、βーカロテンは油と一緒に接種したほうが吸収されやすいそうなので炒め物にするとより効果的のようです。
昔の人は風邪をひいたら「ねぎを首に巻いて寝ればいい」などと言ってねぎを1本手ぬぐいにくるんで首に巻いているイメージがありますが、ねぎのつんとする臭い「硫化アリル」が肌からではなく、揮発成分となって口や鼻から吸収されることで疲労回復、殺菌作用、血行促進、免疫力アップ、胃腸の働きをよくし、栄養成分をとりやすく体調を改善させる助けとなることからそのように言われていたようです。つんとした臭いの刺激が強すぎて辛そうですが、食べて体内に入れたほうがより吸収され効果的であるのは間違いないですね!
翔栄ファーム「石倉一本ねぎ」収穫の様子