つるむらさきはカルシウムやビタミンKが豊富で骨や歯の健康が維持できます。β-カロテンやビタミンC・Eによる抗酸化作用で老化防止や免疫力向上や、食物繊維による腸内環境の改善、カリウムによるむくみ解消や高血圧予防、葉酸による赤血球生成のサポートなどさらには独特の粘りが満腹感を感じられるためダイエット効果なども期待できます。
今回は茹でるだけ超簡単な「つるむらさきのおひたし」のレシピをご紹介します。


1.流水できれいに洗い水気を絞り、茎の硬い部分は切り落とします。 「ツルムラサキ」にあるアクは、茹でることで抜くことができるので、水にさらす必要はありません。 刻むとネバネバとした食感を味わえるので、おひたしや和え物におすすめです。

2.鍋にお湯を沸かし塩を入れ茎の方から30秒ほど、葉を入れて30秒ほど茹でザルにあげ色が変わらないように氷水に浸けます。

3.水気を搾り食べやすい長さに切ります。
かつお節としょうゆをひとふりすれば出来上がり!
今回は「削りたてふわふわ燻製さば」を使用しました。地元天草のカシの木などの薪で12 時間ほどいぶした燻製さばの節 は、豊富な旨みとほのかに感じる 燻製の香ばしさが特徴です。他では味わえない独特の旨みをご堪能くだ さい。

残ったつるむらさきは冷凍に!

残ったつるむらさきは1回分に小分けしラップに包みさらに冷凍保存袋に入れて冷凍しましょう。ごまや生姜を入れたスープやお味噌汁にそのままいれてお召し上がりください。ネバネバが美味しいのどごしの良いスープになります。
冷凍したものは1ヶ月ほどで食べきるようにしましょう。

