翔栄ファームの野菜をよりおいしくお召し上がりいただくために、圃場スタッフおすすめのレシピをご紹介します。
今回は大浦太牛蒡(おおうらふとごぼう)を使用した三種のゴボウ料理のレシピです。
ご紹介するのは、
1.ゴボウのたたき揚げ
2.ゴボウチップス カレー風味
3.ゴボウのマヨネーズ炒め
ゴボウ料理は3種類とも、泥を落とすだけで皮はむきません。皮と実の間には旨味や香、栄養が詰まっているので、なるべく皮は残します。今回使用した大浦太牛蒡は太さに個体差がかなりあるので、材料は本数ではなく、グラム数で表示しました。
ほんの少しの一手間で味も、見た目も楽しめる美味しい「野菜料理」が完成します。ぜひお試しください。
ゴボウのたたき揚げ
【材料】
ゴボウ 150g
片栗粉 大さじ1.5
スリゴマ 大さじ1
揚油 適宜
タレ(みりん大さじ1 お酢大さじ1醤油大さじ2)
【作り方】
①ゴボウを洗って泥を落とします。
②縦半分に切って、スリコギなどで叩き長さ4センチほどに切ります。
③②をポリ袋に入れてタレの材料を入れもみ込み10分以上漬けておきます。
④③の汁気を切って、片栗粉をまぶします。
⑤170度の油で揚げ、ゴボウが熱いうちにスリゴマをまぶします。お好みで七味唐辛子などをまぶせば大人の味に!
ゴボウチップスカレー風味
【材料】
ゴボウ 150g
漬けタレ(醤油 大さじ2、酒 大さじ2 みりん 大さじ1 水300CC)
カレー粉 小さじ1/2
塩 小さじ 1/2
【作り方】
①ゴボウを洗って泥を落とし、5mmほどの斜め切りにします。
③水に浸して灰汁を抜きます(5分くらい)。
④③の水を切って、漬けタレの材料を加えて30分ほど漬け込みます。
⑤④の水気を切り、片栗粉をまぶしてよく混ぜ170℃の油で揚げます。
⑦油をよくきってカレー粉と塩をまぶします。
ゴボウのマヨネーズ炒め
【材料】
ゴボウ 200g
片栗粉 大さじ1
こめ油 大さじ1
マヨネーズたれ(マヨネーズ 大さじ1、 しょうゆ 大さじ1/2、みりん 大さじ1/2)
【作り方】
①マヨネーズたれの材料をあらかじめ混ぜておきます。マヨネーズが分離してても大丈夫です。
②ゴボウは洗って泥を落とし5mmくらいの斜め切りにしたら片栗粉をよくもみこみます。
③熱したフライパンにこめ油をひいて、②のゴボウを並べます。
④中火にかけ、いじらずに放置し、10分ほど片面を焼いたらひっくり返してほぐし、少し焦げ目がつくくらいまで反対側の面を焼きます。
⑦マヨネーズたれを入れて、全体になじませて炒めます。
大浦太牛蒡(おおうらふとごぼう)
直径が太いものでは10cmほどにもなり、内側が空洞になっているのが大きな特徴です。
長さは60cm~1m程と大きくてずんぐりとした姿をしています。
見た目は不格好ですが肉質はとてもやわらかく、一般的なごぼうに比べると繊維質は少なめです。
煮物料理が定番で、しっかり煮込むことによりソフトな食感になります。
無農薬・化学肥料不使用の自然栽培で育てた翔栄ファームの大浦太牛蒡、定期宅配でお届けしています。
自然の味たっぷり、自然栽培で育った翔栄ファームの野菜をより美味しくお召し上がりいただくために、これからも圃場スタッフが考えた簡単!美味しい!おすすめレシピをお届けします。次回もお楽しみに!