こんにちは、ビセットプラザのねこ部長です!
春になってみどりの野菜といえば、食物繊維が豊富で便秘解消にもってこいの「ふき」、ふきの香りとほろ苦さには、咳を止める効果があると言われています。
今回はそのふき使った「ふきの煮物」のレシピをご紹介します。
【翔栄ファームの野菜を使ったレシピ】では固定種・在来種・無農薬・無化学肥料・自然栽培で育てた翔栄ファームのお野菜をふんだんに使って作れちゃう栄養たっぷりで美味しい、でも超簡単、決して手抜きしていないのに鍋やフライパン一つでできちゃう、洗い物も少なく済ませていかに楽しちゃうかまでも考えた、プラザ一押しの忙しいお母さんのための時短料理のレシピをご紹介します。(ビセットプラザのレシピ集はこちら)
ビセットプラザでは、翔栄ファームで収穫された無農薬、無化学肥料、無添加、および気候や風土に合ったその土地ならではの固定種や在来種による自然栽培で収穫した安心・安全で自然の恵みが丸ごと活かされた美味しいお野菜を販売しております。(翔栄ファームの野菜宅配はこちら)
「ふきの香りと苦みを美味しく味わってほしいにゃあ。」
ふきの煮物
【材料】
・ふき・・・5~6本
・しょうゆ・・・大さじ1
・みりん・・・大さじ1
・料理酒・・・大さじ2
・だし汁・・・180cc
【作り方】
(1)ふきのあく抜きをしたものを、しょうゆ・みりん・料理酒・だし汁で煮ます。煮汁が半分くらいになったら火を止めてお好みでかつお節をかければ完成です。
※一緒にちくわやたけのこを入れても美味しいです。
ふきの「あく抜き」どうしたらいいの?
・できるだけ口径の広い鍋、フライパン位のものを使うのがおすすめです。なぜなら短く切ってしまうと後で皮をむく際に数が増えてしまうからです。鍋の口径にあわせた長さにカットします。
・カットしたふきをまな板に置きこすりあわせ板づりします。多めの塩(大さじ大盛り1くらい)をふきにふりかけて手のひらでゴロゴロとふきをこすりあわせます。これが板づりです。板づりをすることでふきが色よくゆであがり、皮もむきやすくなります。
・たっぷりのお湯を沸騰させ、その中に塩がついたままのふきを入れ3分から太いもので5分ほどを目安に茹でます。
・平たいバットのようなものに冷水(氷水)を入れ、茹でたふきを鍋から取り出し冷まします。
(皮むき)
・次は一番大変な作業、ふきの皮をむきます。茹でたふきの両側からむくのがコツです。初めに太いほうから、先端2センチ位の皮をむき、その皮を一つにもって一気に端までむきとります。反対からも同様にむきます。むき残しのないように、すじもとります。
(保管方法)
・適当な長さに切り水を入れた容器に入れ、冷蔵庫で保存します。毎日水を変えれば5日ほどは美味しくお召し上がりいただけます。