翔栄ファームの野菜をよりおいしくお召し上がりいただくために、圃場スタッフおすすめのレシピをご紹介します。
今回は今が美味しい、冬のお野菜を使用した料理のレシピです。
ご紹介するのは、
１．人参とクミンシードのラぺ
２．聖護院蕪の千枚漬け
３．飛騨南瓜のマッシュサラダ
４．本紅赤丸蕪のポタージュ
ほんの少しの一手間で味も、見た目も楽しめる美味しい「野菜料理」が完成します。ぜひお試しください。
聖護院蕪の千枚漬け
【材料】
聖護院蕪 1個
塩 7g
お酢 60cc
砂糖 30g
味醂 30cc
昆布 10センチほど
唐辛子 1本
【作り方】
①聖護院蕪はスライサーで薄切りにします。
②1枚ずつ底の平らなボウルなどの入れ物にずらして並べます。(漬物用の鉢があると便利)カブとカブの間に塩を薄く振って重ねて行きます。
③重石をして１日おきます。翌日水が上がるので捨ててください。
④蕪を取り出して、保存用のタッパーに蕪を移します。②と同じように少しずつずらして重ねます。今回は間に昆布を挟みます。
⑤お酢、味醂、砂糖を合わせて、鍋で沸騰しないように砂糖を溶かして、冷ましておきます。
⑥⑤を④に注ぎ保存します。１日ほどおいたら美味しくいただけます！
飛騨南瓜のマッシュサラダ
【材料】
飛騨南瓜 1/2本（約600g)
葉玉ねぎの玉の部分 1/2個（約150g)
松田のヨネーズ 大さじ５
塩・胡椒 少々
【作り方】
①飛騨南瓜は適当な大きさに切ります。皮付きのままでもいいですが、青臭いのが苦手なかたは、ざっと皮を削ります。
②玉ねぎはスライスして水にさらします。葉玉ねぎは辛みがなく、また、あとでホクホクの南瓜に混ぜるので、5分くらいで大丈夫です。
③南瓜を蒸気のたった蒸し器に入れて7分程度蒸します。蒸したほうが味が濃くなり旨味が増します。
＊今回は簡単に深めのフライパンに水を張って、蒸し皿を置いて蒸しました。
④南瓜が箸が通るくらい柔らかくなったら、ボウルに移して荒くつぶします。
⑤②の玉ねぎの水を軽くしぼって、④に入れ、マヨネーズをいれてざっとまぜます。塩コショウで味を調整しましょう。
濃厚な味が好みのかたは、クリームチーズを加えても美味しいです。
本紅赤丸蕪のポタージュ
【材料】
本紅赤丸蕪 １個(450g)
出島 ３個(200g)
葉たまねぎ 1/2個（100g）
バター 大さじ1
水 300cc
牛乳 600cc
オーサワの野菜ブイヨン 2包
オリーブオイル 少々
塩 少々
【作り方】
①葉玉ねぎの玉の部分をスライスします。葉の部分は斜めに細切りにします。
②本紅赤丸蕪はイチョウ切りに、じゃがいも出島は皮を剥いてイチョウ切りにします。
③厚手の鍋にバターを溶かし、葉玉ねぎの玉の部分のスライスを弱火でじっくり炒めます。焦がさないように、透明になるまで炒めると甘味が出ます。
④③に②を入れて、さっと炒めます。
⑤④に水300ccを入れ、材料が柔らかくなるまで煮ます。
⑥⑤が柔らかくなったらブレンダーで撹拌します。
⑦⑥に牛乳をいれ、野菜ブイヨンを入れて焦がさないように弱火で煮て塩で味を整えます。
⑨お皿に移したら、葉玉ねぎの葉の部分のスライスをトッピングして、オリーブオイルをかけます。
＊赤蕪の色がピンク色になり、かわいいポタージュにしあがりました。
自然の味たっぷり、自然栽培で育った翔栄ファームの野菜をより美味しくお召し上がりいただくために、これからも圃場スタッフが考えた簡単！美味しい！おすすめレシピをお届けします。次回もお楽しみに！
